【VOO】すべてが高配当になる

株式投資
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中流層のみなさん、こんにちは。むたろうです。

「収入は平均くらいですが、会社が嫌いなのでセミリタイアしたい」をコンセプトにブログを書いています。

会社をやめるために給与以外のCF(キャッシュフロー)を育てています。

高配当株からの配当金もその1つで、高配当株投資を始めてちょうど1年が経ちますが、年間14万円ほどの配当金が入るまで育ってきました。

米国株ETFも簡単に銘柄分散ができるため、ポートフォリオに取り入れています。

先日、バンガード・米国増配株式ETF(VIG)について、このETFが高配当ETFになり得るかということを記事にしてみました。そこで、二番煎じではありますが、現時点での利回りがVIGと同程度のVOOはどうなのか、ということを考えたので記事にしてみました。

なお、VOOの現在(2020/5/22)の利回りは1.95%となっており、VIGの1.85%と同じくらいと言えます。

なお、私は両方とも保有していません(笑)検討はしていますが。

VOOの基本データ

  • ティッカー:VOO
  • 名称:バンガード・S&P500 ETF
  • 対象:米国大型株
  • 運用開始:2010年
  • 経費率:0.03%
  • ベンチマーク:S&P500指数
  • 組入銘柄:509銘柄(2020/4/30)
  • 分配金支払月:3,6、9、12月
  • 株価:271.55ドル(2020/5/23)
  • 配当利回り:1.95%(2020/5/23)

VOOは、簡単に言えばこれ1本でS&P500をまるっと買えてしまうというETFです。

VIGと同じくバンガード社が運用しており、経費率は0.03%とほぼ0ですね(笑)

構成銘柄上位は以下のとおりです。

バンガード社HPから

S&P500を構成する錚々たる銘柄が並びます。

構成セクターは以下のとおりです。

情報技術セクターが約1/4を占めています。

過去10年の分配金と増配率

バンガード社HPからデータを抽出し作成したものです。データを簡単にDLできるのがいいですね。

10年の間に凄まじい伸びを見せています。なお、2010年9月に設定されたETFですので、2010は半年分の分配金です。

また、VOOは2013年10月に2:1の割合で併合を行っていますから、2013年より以前の分配金額については2倍にしてあります。

約20%から5%の間の増配率が続いており、安定して高い増配率を保っています(2011年は半年分の分配金額から1年分の額に大幅増配したため除外)。

2012~2019年までの8年間の平均増配率は11.26%

あのVIGを上回る素晴らしい平均増配率です。あまりに素晴らしすぎるので、今後の予想では控えめに半分の5.5%のデータも使ってみようと思います。ちなみに5.5%というのは、上のグラフでもわかるように、設定以来最低レベルの増配率です。

2010年にVOOを買っていたら・・・?

ということで、設定当初(2010年9月)に100.16ドル(併合前50.08ドル)で購入していたら、購入価格に対する分配金利回りはどうなっているか、を見てみたいと思います。

利回り比較

購入当時:2.19%(分配金、$2.19)

現在:6.19%(分配金:$6.1984)2020年見込み

まさかの6%越えとなりました。しかも含み益が170ドルほど乗っています。価格が2.7倍となっていますからね。。。

当時10,000ドルを投資していたら、今は27,000ドルになっていて、毎年620ドルの分配金がもらえるわけです。私は円に換算しないと実感が湧きにくいのですが(笑)、単純に1ドル=100円とすると、100万円の初期投資が270万円になり、年間62,000円の分配金がもらえるということですね。

2010年にS&P500を信じて買っていた人は、報われた10年間となりました。

VOOを今買って、2030年まで持っていたら・・・?

では、2030年、今から10年後を想定してみます。現在(2020/5/22)の価格271.55ドルとして計算します。

平均増配率11.26%を用いて試算すると、分配金は以下のグラフのようになります。

2030年には分配金が18.0215ドルとなっています。

利回り比較

現在:1.95%(分配金、$5.2938)

2030年:6.64%(分配金:$18.0215)

2030年には6%を超えます。つまり、今までのような増配率が続けば、2010年に買った人が現在享受している利回りを享受することができます。

また、最低レベルの増配率5.5%で試算すると以下のとおり。

2030年には分配金が10.5877ドルとなっています。

利回り比較

現在:1.95%(分配金、$5.2938)

2030年:3.90%(分配金:$10.5877)

最低レベルの増配率と見込んでも、4%に迫る利回りを享受することができます。VIGを超えていますね。

あくまで参考ですが、2010年にVOOを買った人は2030年には以下のようになります。増配率11.26だとすると・・・

分配金利回り:17.99%

うーん、もはやよくわかりません(笑)S&P500の利回りが、中古アパートの利回りのようになってしまいました。

【VOO すべてが高配当になる】まとめ

VOO設定来の増配率だけを見ると、VIGを超えていました。

もちろん、もっと綿密に試算すればまた違った結果になるのでしょうが、過去の増配率の平均を取って、その増配率が今後10年も続くとざっくり仮定すると、このような結果となりました。

VOOは単価も高いですので、積み立てで購入するという方が多いと思います。そうなると、10年後の利回りはもっと下がると思いますが、それでも投資を続けることで、含み益、分配金ともに大きなものとなるでしょう。

素晴らしいETFですね。

お金があれば、とりあえず1000万円くらい買って、右肩上がりを信じて20年間放置したくなりました(笑)20年後には大きな含み益と年間180万円の分配金をもたらしてくれる訳ですからね。

市場が右肩上がりを信じるならば、時間を味方につければ、何でもある程度は高配当になるということを改めて確認するだけの記事となりました(笑)まさに、すべて高配当になる、ですね。

あー、種銭となるお金が欲しい(笑)

今度はVTIでも検証してみようかと思っています。

簡単ですが、参考になれば幸いです。

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