【バリューorグロース?】もうインデックスにすれば?

株式投資
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こんにちは、むたろう@mu_mu_mu_268)です。

1月頃から株式市場では、(高配当)バリュー株が復活してきています。

対照に、コロナ後は絶好調だったグロース株があまり元気がありません。

もともと高配当株に投資をしていた身としては、高配当バリュー株の復活は嬉しく思います。

しかし、その復活を見ても、「やっぱりインデックス投資にしてよかったな」と思う部分もありましたので、それを簡単に記事にしたいと思います。

※あくまで私見です。

高配当バリュー株の復活!

昨年3月のコロナショック後、クソみそに言われていた高配当バリュー株が今年に入り復活してきています。

ここで、まるで親の仇のように叩かれていた石油株のエクソンモービル(XOM)、たばこ株のアルトリア(MO)、高配当ETFのSPYDのチャートを見てみましょう。

XOM1年チャート
MO1年チャート
SPYD2年チャート

SPYDのみ、復活がわかりやすいため2年チャートにしてあります。

それぞれ、昨年の11月以降から顕著に株価が回復し、見事にコロナショックから立ち直っています。

ホルダーの皆様、おめでとうございます。

辛い1年を耐え抜き、人によっては果敢に買い増ししたことで、今は素晴らしいリターンをたたき出していることと思います。

含み益もさることながら、株価が低迷する時期に購入したことで利回りもそれなりに高く、配当面でも美味しい思いをされていると思います。

こう考えると、高配当株投資は「何と言っても購入タイミングがすべて!」という事がよくわかります。

そして、その銘柄がクソみそに言われているタイミングが「まさに絶好の買い場」ということも良くわかりましたね(笑)

グロース株の低迷?

一方で、近頃パッとしないと言われるグロース株。

アップル(AAPL)や昨年株価が急騰したテスラ(TSLA)のチャートを見てみます。

AAPL1年チャート
TSLA1年チャート

これらの銘柄はコロナショックによる株価の下落もさほど大きくなく、むしろその後の株価の大きな成長がもてはやされました。

しかし、年明け頃から金利上昇を嫌気したグロース株売りにより、やや株価が下落しています。

それでも、1年前からの株価の推移を見てみると、「低迷」というのにはほど遠いと思います。

バリュー株が絶好調ですから、それと対比する形で「低迷」という印象に繋がっている部分もあると思います。

だったらインデックス投資で良くない?

バリュー株とグロース株の優位サイクル

一般に、バリュー株とグロース株は、金利の上下などに合わせて、それぞれ優位になるサイクルがあります。

リーマンショック後の約10年間は、世界的に大型金融緩和政策が取られ低金利が続いてきた背景もあり、グロース株が優位となっていました。

そのサイクルも今後どこかで転換する可能性は高いです。

それが、今まさにこのタイミングなのかは分かりませんが、そのタイミングはいつか来るはずです。

そのサイクルが変わるタイミングを予想し、それに合わせてバリュー株・グロース株をそれぞれ売り買いすることが出来れば、株式投資で大きな利益を生み出し続けることができるでしょう(長期投資・長期資産形成を前提にすれば、生み出し”続ける”というところが重要です。)。

しかし、私は専門家ではないので、そのタイミングを予想することはできませんし、専門家であってもそのタイミングを前もって予想するのは困難ではないでしょうか?

ならば両方保有すれば?

サイクルの転換タイミングがわからない以上「バリュー株・グロース株それぞれ保有すれば良いのでは?」と思う方もいると思います。

そうすれば、どちらのサイクルでもそれなりのリターン(突き詰めれば市場平均)が得られるはずです。

「でもそれって、インデックス投資と考え方は同じでは?それならインデックス投資にすれば?」というのが、この記事の趣旨です(笑)

自分の好きな割合で、バリュー株・グロース株・その他を保有するくらいなら、(問題点はなきにしろ)時価総額加重平均型インデックスファンドでよいのではないでしょうか?

【まとめ】だったらインデックスファンドで良いじゃん!

もちろん、

・勉強や情報収集に努めてサイクル転換のタイミングを見極め、サイクルの波に乗ってやる!

・バリュー株orグロース株、どちらかのみ保有し、受難の時期は耐え忍ぶ!

という覚悟があって、それをやりきる頭脳と肝っ玉があるなら、そちらの方が大きなリターンを得られる可能性は高いでしょう(逆に市場平均より小さいリターンとなる可能性も高いですが…)。

そこまでの覚悟がなく(過去の私です笑)、(バリュー・グロース、セクター、銘柄等を)なんとなーく分散させて保有するくらいなら、インデックスファンドで良いと個人的には思ってしまいます。

なぜなら、プロが時価総額加重平均によって分散運用してくれる上、自分で個別銘柄の決算チェック等を行う必要からも解放されるからです。

「投資が趣味!銘柄分析最高!」と思わない「株式投資は資産形成の一手段に過ぎない」人にとってはインデックスファンド1本を(リスク許容度の範囲内で)購入するだけで十分な気がします。

もし、私が高配当株投資を続けていたら、今頃は嬉しい気持ちになっていたと思います。

しかし、それまではまさに受難の時期でした。

インデックスファンド1本に変えた今、穏やかな気持ちで市場を見ていられます。

そして、それは今後も同じでしょう。

市場の変動に一喜一憂せず、資産形成を安定して続けていくことができます。

また、セミリタイアも視野に入れるとすれば、その時期を市場のサイクルに合わせる必要もありません。

それがバリュー株優位の時期でも、グロース株優位の時期でも、市場平均を取っていればいつだって問題ないのです。

そういったことも踏まえて、自分の投資スタイルを再考しても良いと思います。

投資スタイルを変えることは恥でありません!

自分が本当に納得するスタイルで続けていくことが重要ですので。

参考になれば幸いです。

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