【銘柄紹介】コカ・コーラ(KO)【連続増配・生活必需品】

株式投資
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中流層のみなさん、こんにちは。むたろうです。

「収入は平均くらいですが、会社が嫌いなのでセミリタイアしたい」をコンセプトにブログを書いています。

会社をやめるために給与以外のCF(キャッシュフロー)を育てています。

高配当株からの配当金もその1つで、高配当株投資を始めてちょうど1年が経ちますが、年間14万円ほどの配当金が入るまで育ってきました。

スタイルは高配当株ETFを中心に個別株を織り交ぜる方法をとっています。

→2020年7月にインデックス投資に転換

その中の銘柄の1つ、コカ・コーラ(KO)について簡単に紹介します。

4/21発表の2020年1Q決算も反映させてます!

コカ・コーラの基本データ

  • 本社:ジョージア州アトランタ
  • ティッカー:KO
  • 設立:1892年
  • 従業員数:約6万3000人
  • セクター:生活必需品(Consumer Staples、GICS分類)
  • 決算:12月末日
  • 配当金支払月:4,7,10,12月
  • 株価:45.38ドル(2020/4/21)
  • 配当利回り:3.55%(2020/4/21)

コカ・コーラカンパニーは世界最大の飲料メーカーです。アメリカは世界最大級がたくさんありますね(笑)

ほぼすべての国で事業を展開しており、日本でもたくさんの商品を見かけます。アクエリアス、ジョージア、リアルゴールド、爽健美茶など飲んだことない人はいないと思います。さらに近年ではエナジードリンクも見るようになってきましたね。

このように商品のブランド力は疑いようがありません。

私は、甘すぎるのと炭酸が強すぎるのでコーラはほとんど日常的に飲みません(笑)

売上の内訳(2020年1Q)

・欧州・中東・アフリカ事業が約20.1%

・南米事業が約10.8%

・北米事業が約33.1%

・アジア・太平洋事業が約12.1%

・グローバルベンチャー事業(コスタコーヒー等)が約5.7%

・ボトリング事業が約18.2%

近年コカ・コーラは、利益率の低いボトリング事業をその土地の地元企業等にフランチャイズし、高い利益率が見込める事業に集中するようになりました。

ですのでボトリング事業の売上が落ちるにつれて全体の売上も落ちてきています。

しかし、利益率は上昇するという結果が、この後載せるグラフから見て取れると思います。

2020年1Qでは、南北アメリカでの売上が前年同期比でプラスとなりましたが、アジア太平洋地域はマイナスとなったことで、全体としては-1%減となりました。

コカ・コーラの売上等推移

データはモーニングスター及び公式IRから持ってきています。

2020年1Qまでの情報です。

2017年あたりから変化が顕著です。

ボトリングをして製品として売る、という事業をフランチャイズすることで売上自体は落ちましたが、利益はそれほど変わっていません。それによって営業利益率が上昇しています。

より高収益体質な企業に変わったということですね。

コカ・コーラのCF推移

私が、もっとも重要視するキャッシュフローです。

売上・利益の推移と同じ形ですが、CFはさらに近年伸びていて、売上の好調だった2012年ころと同程度のキャッシュが稼げています。

2020年1Q決算ではフリーCFがほとんど出ていませんが、例年1QはCFが低く出ているので2Qを待ちたいと思います。

コカ・コーラの配当推移等

調整後EPSは毎年一株あたりの配当額を上回っていますし、一株当たりのCFも2017、2018年は少し低いですが、2019年にはしっかりと戻してきており問題ありません。

配当性向もそれなりに高いですが、利益が好調なため大きな問題はないでしょう。

2020年2月に58年連続となる増配を発表したコカ・コーラの配当額は年間1.64ドルとなっています。

コカ・コーラのバランスシート

2019年末のバランスシートです。

財務は正直あまりよくありません。自己資本比率が低く負債も多いです。

流動比率も悪く、流動資産で流動負債をまかなうことができていません。長期借入金もやや増加しています。

本業の方がうまくいっており赤字になることもあまり考えられませんし、キャッシュも稼げているのでまあ良しとしましょう、と言った感じですね。

2020年1Q決算について

2020年1Q

売上高:86億ドル 前年同期比-1%

営業利益:23.8億ドル 前年同期比-2%

純利益:27.8億ドル 前年同期比+65%

調整後EPS:0.51ドル 前年同期比+8%

コロナウイルス感染拡大の影響でアジア地域で売上が落ちるものの南北アメリカが好調だったため売上はほぼ横ばい

調整後EPSは予想を上回る0.51ドルとなりました。悪くない決算と言えると思います。

2020年通期ガイダンス(予想)

2020年通期予想は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により不可能になったとして発表されませんでした。

4~6月期にコロナウイルスの影響が大きく出るだろうと警告しており、4月に入り全世界で約25%も売上が落ち込んでいるとしています。

レストランやスタジアム、映画館などの娯楽施設が閉鎖されたことでそこでの売上が激減。逆に買いだめの影響で家庭向けやネット販売は伸びているようです。

2Q決算にどの程度影響が出るのか注目です。

コカ・コーラのまとめ

2020年1Q決算は好調だったものの、2020年の予測は不透明です。

ただ、長い目で見れば、今後も全世界で飲料市場は伸びるでしょうし、その中でコカ・コーラの地位というのは安泰ではないかと思います。

58年連続増配銘柄というのも安心感があります。

そういう意味では、現在3.5%を超える利回りまで株価が下がっているので買い時かなと思います。

ですので、この株価が続くなら今後の買い増し銘柄の有力候補です。

保有状況等

私はKOを3株保有(2020/3末現在)しています。

狙ってはいたものの利回りがずっと2%台であったところ、コロナウイルスの影響で株価が下落したのを機に新規参入しました。

是非安いうちに仕込んで、連続増配の恩恵にあやかりたいと思っています。

参考になれば幸いです。

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