中流層のみなさん、こんにちは。むたろうです。
「収入は平均くらいですが、会社が嫌いなのでセミリタイアしたい」をコンセプトにブログを書いています。
8月中旬から9月中旬までの1か月の家計チャレンジが終わりましたので、いつもどおり結果を見てみたいと思います。定期公開記事です!
我が家は二馬力でも年収1000万円に届くか届かないかくらいの世帯年収です。1人1000万円稼ぐパワーカップルではありません。だからこそ、このブログでは「平均的な年収の世帯でも、セミリタイアに向けてやれることがある」ということを見せていきたいと思っています!そのためには「支出の最適化」というところも重要なポイントとなってきます。
我々の1か月の取り組みを見てください!
先月の結果はこちら↓↓
まずは我が家の家計管理のルール【おさらい】
・夫婦の収入はすべて見せ合う
・期間は毎月16日から翌月15日(給料日等の事情です)
・先取り貯金を毎月最低15万円
・カードやキャッシュレスで払っても、すべて現金で勘定
特に一番最後が重要で、毎月の家計管理はなるべくシンプルにしたいという思いから導入したものです。
正確にやろうとすればするほど、カード決済やキャッシュレスの扱いがめんどくさくなるので、全部現金で払ったことにしてその月の支出として管理しています。
今期の収入は352,400円!そこから固定費を引くと…
項目 | 金額(ざっくり) | 説明 |
---|---|---|
手取り収入 | 352,400円 | 夫:277,800円 妻:74,600円 |
先取り貯蓄 | -150,000円 | 投資につぎ込みます。 |
家賃 | -129,000円 | |
公共料金 | -14,800円 | 今月は水道代あり |
通信費 | -10,200円 | 携帯2台+Wi-Fi |
ジム代 | -6,900円 | ジム代復活 |
残り | 41,500円 | ・・・果たして。 |
手取り収入から毎月の固定費と先取り貯蓄を引いた額は41,500円となりました。
産前休暇に突入した妻の給与がついに出なくなりました。しかし、日割り計算した若干額が支給されました。
とは言っても、普段の月よりも10万円少ない額ですので、そこから固定費を引いた残額はなんと41,500円。
こうして見ると、我が家の月々の家計と言うのは共働きの上に成り立っていることが良くわかります。
ということで、41,500円で1か月を過ごすチャレンジとなります。
妻が里帰り中ですので1人暮らし状態とは言え、果たして・・・。
1週間で約10,000円使える計算です。
結果:27,700円の赤字!!
項目 | 金額(ざっくり) | 説明 |
---|---|---|
食費 | 35,800円 | 1人分 |
娯楽費 | 15,100円 | 飲み会×2+映画 |
美容 | 0円 | |
衣服費 | 0円 | |
医療費 | 1,600円 | |
日用品 | 6,400円 | |
交通費 | 10,300円 | 帰省代 |
交際費 | 0円 | |
合計 | 69,200円 | 残金-27,700円! |
27,700円の赤字となりました!!(笑)
食費は、先月よりもさらにダウン。完全に1人暮らしになったためですね。夕飯は自炊(というか作り置き)で、ささみ、野菜、ゆで卵などです。しかし、数日、ラーメンを食べて帰ったため、自分が思っているほど食費が減っていないというのが反省点です。。。
娯楽費は、飲み会2回分と映画1回分。飲み会は少し料金がかさみましたが、久しぶりのメンバーで久しぶりの外飲み&家飲みだったので、後悔はなし。
交通費は、妻の実家にローカル線の旅をした際の電車料金ですね。その際の記事はこちら。
食費と娯楽費はもっとも削れただろう!という声が聞こえてきそうですが(自分の心の声)、結果は赤字です。
さらに、不動産会社との電話連絡が多かったため、携帯料金が普段よりも1000円増加。さらに、冷房使用と検針時期の変更により電気料金が3000円増となりました。
しかし、出産に伴う休暇・育休があったとしても、出産手当金や育休給付金等により、月々の家計はあまり変わらないという試算ですので、問題ありません。
出産手当金の支給にはタイムラグがあるため、支給されるまでの赤字は累積額を把握しておき、手当金の入金があったら、適宜相殺していくという方法で把握しようと思っています。
とにかく上記の検証記事にもあるように、貯金(投資)を含めた総支出額が38万円を下回っている限り大きな問題は起こりません。
我が家の貯金&投資方針【おさらい&まとめ】
我が家は少なくとも、毎月15万円、ボーナス50万円×年2回で貯めた合計280万円のうち240万円を、毎月20万円ずつ株式に投資しています。
ですので、本業からの貯蓄については、残りの40万円が最低年間貯蓄となります。
年間40万円では少な過ぎると思われるかもですが、すでに300万円分の生活防衛資金は貯めてありますし、不動産からのCFが月に30万円以上入ります(入らないときもあり笑)ので、その分貯蓄が毎月増えていきます。それがすべて使える貯蓄というわけではありませんが、本業以外にもCFがあるとこういう場面で本当に役に立ちます。
これからも、給与以外にもCFを分散し、そのCFからまたCFを生む資産を買っていきます。
ついに妻の給料が出なくなる時期になってしまいました。
今後私が育休に入れば、2人の給料は0円です!(笑)
しかし、毎月払っている健康保険料や雇用保険料がここで生きてくるわけですね。いつも取られて悔しい分、しっかりともらうものもらって、元を取りたいと思います(笑)
読んでくださりありがとうございました。
参考になれば幸いです。
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