【男の】育児休業取得までに感じたハードル3つ【育休】

思ったこと・感じたこと
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こんにちは、むたろうです。

現在、来年3月末までの育児休業を取得中で、妻と一緒に初の育児に取り組んでいます。

今日は、私が比較的長期の育休を取得するまでに感じたハードルを3つ書いてみたいと思います。

結論から言うと、それらは乗り越えられるハードルだと思っています。

男性で育児休業取得を考えている人の一助になれば嬉しいです。

【ハードル①】職場に迷惑をかけてしまうことへの不安

今の時代、どこの企業も余剰人員の削減に取り組んでおり、必要最低限の人員配置で日々の営業・業務に取り組んでいることと思います。

弊社も例外ではなく、営業・バックオフィスをはじめどこの部署も人員に限りのある中で、日々の仕事に追われています。

一時期人事部に所属していたこともあり、人員不足は当事者として肌で感じている問題でもありました。現に、女性社員の育休取得者がいるだけで、ほかの営業所から人を派遣するだの、派遣社員を雇うだの、様々な手を駆使して人員の手当をしてきました。

そんな中で、男性社員が長期の育休取得をすることについては、いかに世間がそれを推奨しているといっても中々言い出しづらい雰囲気が社内にありました。

しかし、私はこのような考えを持っていました。

「人員不足?人員配置?そんなものは管理職と人事部に考えさせればいい。一社員の自分が考える問題ではない。」

この考えは賛否あると思います。

一社会人として、組織に所属する人間としてあまりに無責任ではないか、と。

しかし、人員配置・人員不足の問題は一社員が考えてもどうにもならない問題ですし、この問題にとらわれている限り一生長期の育児休業など取れません。もう一度言います。この問題を一社員が考えてもどうにもなりません。

だったら、長期の育休取得の予定があるなら管理職に早めに伝え、引継ぎに万全を期した方がよっぽど得策です。

加えて、特に自分の会社が大企業である場合、自分の代わりなどいくらでもいるのです。「自分の役職は特別」、「自分が抜けたらこの仕事が回らない」などという考えは捨ててしまった方が良いと個人的には考えます。

私の場合、長期の育児休業取得を考えている旨を半年以上前に直属の上司に伝えました。

私が、最低でも3か月取得したい旨を伝えたところ、上司は「キリが良いし、ぜひ年度末まで取りなさい。配置の件は君が考える話じゃないから気にしないように。そこから先は管理職の仕事だ。」と何ともカッコいいセリフを言ってくれました。太った40代後半のおじさんで、周りからは仕事をしない人間と陰口を言われている上司ですが、私にとっては本当にありがたい言葉でした。

しかし、よーーく考えてみれば「当たり前のこと」を言ってるだけだなと思う自分もいます(笑)

【ハードル②】昇給・出世や転勤などの待遇面での不安

男性が育休を取得したことで、キャリアの道が閉ざされた、同期と比べて明らかに昇給ペースが落ちた、降格処分となった、見せしめのような転勤の内示を受けたなど、待遇面で明らかな不利益を被ったという話をしばしば聞きます。

先に私の場合をお話しすると、私は出世や会社内でのキャリア形成というものに興味がないので、その辺のことは全く気になりませんでした。

弊社も、育休取得によって人事考課が良いものとなることはないので、昇給もやや遅れることになります。

しかし、昇給してくれればそんなものはどうでもいいし、「同期トップで部長や取締役に!」などという昭和めいた野望もさらさらないので、問題は何もありません。

しかし、見せしめのような転勤辞令だけは嫌ですね。こればっかりは復帰してみてのお楽しみとしましょう(笑)

一応、建前として育児休業法10条には

第十条 事業主は、労働者が育児休業申出をし、又は育児休業をしたことを理由として、当該労働者に対して解雇その他不利益な取扱いをしてはならない。

と記載されていますが、どこまでが「育児休業したことを理由として」と言えるのか、微妙なラインです。

もし、自分の会社が、育児休業を取得した自分に対して我慢ならない不利益処分をしてきた場合は断固戦うという覚悟も少しだけ必要なのかもしれませんね。

【ハードル③】育休中の金銭面での不安

こちらの不安ですが、解消するには一度厳密に計算してみるのがおススメです。

我が家はこれをやった結果、この金銭面での不安はなくなりました。

具体的な計算方法や計算結果は以下の記事をご覧ください。

この記事を見るとわかるように、お互い正社員の共働き夫婦の場合は、しっかりとした家計管理をしていれば特に心配するようなことはないと思います。

夫婦どちらかの稼ぎだけだと少し厳しい気もしますが、それでも育休中の生活費等を前もって計画的に貯金しておくなどの方法で対処することも可能かと思います。

一番いけないのは、共働き夫婦なのにシミュレーションしても厳しい結果になる場合です。

この場合、何かしらの無駄な出費があるものと思います。

共働き夫婦なのに、収入が2/3になった途端に生活が厳しくなるような家計では遅かれ早かれどこかで破綻します。家計の見直しも含めて一度シミュレーションしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

以上、私が実際に長期の育児休業を取得するにあたり感じたハードルを3つ書いてみました。

育児休業を取得したい男性の皆さん、夫に育児休業を取得してもらいたい女性の皆さん、この3つのハードルを乗り越えられるよう努力してみてはいかがでしょうか?

現在、育児休業が始まって1週間ですが、取得して本当に良かったという感想しかありません。妻にも感謝されていますし、良いことづくめです。

育児休業を取得して良かった点などは、またいずれ別記事で書きたいと思います。

読んでいただきありがとうございました。

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