【持ち家?】FIREを目指す人の家は?【賃貸?】

思ったこと・感じたこと
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こんにちは、むたろう@mu_mu_mu_268)です。

先日、Twitter上で「本気でFIREを目指す皆さん、住居はどうしますか?」ということでアンケートをさせてもらいました。

その結果、1,116人もの方が票を投じてくださいました!

ありがとうございました!

この結果を踏まえて、頂いた意見及び私見を紹介していこうと思います。

本気でFIREを目指す人の住居観は?

結果は?

結果発表!

「新築」        → 25.7%
「中古(リノベ含む)」 → 38.4%

「一生賃貸」      → 28.9%

「その他(リプ)」   → 7.1%

結果は上記のとおりとなり、そこそこ票が割れました。

皆さん様々な住居観を持っていることがわかりました。

その他意見

・賃貸併用住宅

・実家をリフォームする

・土地だけ買って、建物を自分で建てる

・自分で買ったアパート1棟の1室に住む

・現役時代は賃貸で、老後は施設

その他意見として、上記のような意見もいただきました。

皆さん、本気でFIREを目指すだけあり、様々な可能性を視野に入れて住居を検討をされており、非常に参考になりました。

結局は自分の価値観とのすり合わせ

FIREを目指すと言っても、FIRE自体に様々な種類があります。

まったく働かない完全FIREなのか、少しは稼ぐサイドFIREなのか。

それによって理想とする住居は変わるでしょう。

完全FIREを目指すなら、FIRE前に、家に関する大きな支払いは終えておきたいと思いますし、サイドFIREなら、月々低額の支払いであればローンを組むことも視野に入ると思います。

また、FIREを目指す手段にもよります。

株式投資・副業のみでFIREを目指すなら、住宅ローン以外に借り入れを作ることは基本的にないと思いますが、不動産投資を手段に組み込むなら話は変わります。

住宅ローンも投資用ローンも銀行からは同じ借り入れとみなされますので、「投資用ローンが多すぎて住宅ローンが組めない」、またはその逆の現象が起こり得ます。

ですので、借りる順番に気を付けなければいけません。

アンケートにリプを頂いた中にも、

投資用不動産を買いきるまでは賃貸。その後、投資でキャッシュを貯めて中古戸建をリフォームする。

というものがありました。

なお、私は、どちらかと言えば「投資用ローンによって住宅ローンが借りられなくなるのは嫌だな」と思っている方です。

ですが、こればかりはそれぞれの価値観によるところが大きいでしょう。

「人生3大出費」とも言われる住宅購入。平均購入価格は3,300万円~4,400万円とも言われています。

大きな出費だけに、慎重かつ、時期を逃さない大胆な判断も必要になると感じますね。

それぞれのメリット・デメリット

私も現在、家探しをしていて、新築業者、リフォーム業者数社に話を聞いたり、ショールームを見に行ったりしています。

その中で学んだ、それぞれの建て方のメリット・デメリットを、自分の整理のためにもまとめてみたいと思います。

ただ、我が家は戸建希望なので、マンションについてはあまり調べていません。

自己居住用となると、不動産投資の知識とは少し違って、また面白いですね。

新築(建売戸建・マンション)

メリット

・建っている現物(またはショールーム)を見られるので、引っ越し後の生活のイメージがしやすい

・立地が良いことが多い

・先に買われたとしても、似たような物件が隣にある

デメリット

・立地が良い分土地にお金をかけており、建物の材質が悪いことが多い(戸建)

・間取りや内装を自由に決められない

・購入後、10年ごとのメンテナンスが必須(戸建)

・売る場合は、解体しての土地値になりやすい(戸建)

・庭や広さは諦める(マンション)

建売戸建の場合は、建物よりも立地の良い土地にお金をかけるイメージです。土地にお金がかかる分、建物は安い建材を使うことになることが多いそうですね。

売却の際、中古の建売戸建は建物に高い値が付かず、土地値での取引になることが多いようです。ただ、立地の良い土地であれば、それなりの土地値が付きそうな気がしますね。

マンション売却は、立地とマンションの構造等によって売却査定は大きく変わりそうです。

新築(注文住宅)

メリット

・土地よりも建物にお金をかけて、良い家を作ることができる

・間取り、内装を自由に決められる

・外壁素材によっては30年間メンテナンスフリー

・売る場合は、建物付きでそれなりの値段で売れることも

デメリット

・土地が高いエリアだと、高額になりやすい

・総額を抑えようとすると立地が悪くなる

・間取り・内装打合せに時間がかかる

・計画から完工までに時間がかかる

注文住宅は、建売戸建と比較して高額な建材を使うことが多く、建物にお金をかけることになります。

しかし、立地も追い求めると土地代もかさみ、全体として高額になりやすい難点があります。

しかし、立地の利便性を捨てて地方や郊外の土地に建てるなら、建売戸建と変わらない価格で建てることも可能です。

外壁や躯体の材質によっては30年間メンテナンスフリー等も可能で、ランニングコストが抑えられることもメリットの一つですね。

中古戸建リノベ

メリット

・新築プレミアムが乗らないため、リノベ代を加味しても新築よりコストが抑えられる

・お宝物件(立地よし、躯体よし、安い)を手に入れられる可能性あり

・間取りや内装の自由が利く

・新築全般と比べ、地盤に問題があることが少ない

デメリット

・お宝物件がある反面、躯体や地盤に問題のある物件を掴まされる可能性も

・物件価格とリノベ代をまとめて住宅ローンで借りられないことがある

・不動産屋、設計事務所、工務店それぞれを自分で探す必要がある

何よりも新築よりコストを抑えた上で、自分好みの家に住むことができるのがメリットですね。

ただ、新築にはないお宝物件がある一方、クソ物件を掴まされる可能性もあります。

自分自身がある程度の知識を持った上でノウハウのある会社を探すことで、これらのメリットを伸ばしデメリットを克服する可能性が高まると感じました。

物件探し、設計、施工管理すべてをワンストップで提供する会社も多くなっており、中古リノベのハードルが下がっています。

このような会社に依頼すれば、物件代とリノベ代を合算して金利の安い住宅ローンを組むことが可能になります。

一生賃貸

メリット

・引っ越しの心理的ハードルが下がり、どこにでも気軽に住める

・不動産所有にかかるランニングコストが発生しない

・住宅ローンを背負う必要がなく、人生の自由度が高まる

デメリット

・内装や設備のグレードが低い(高級賃貸を除く)

・気楽さと引き換えに、支払う家賃は無駄になる

・人生の後半、定期的な収入がなくなっても家賃の支払いは続く

根強い人気のある一生賃貸ですが、メリット・デメリットの振れ幅が大きいため、幅広い金融知識と正確なシミュレーションが必須となります。

また、家賃を経費にできるか、不動産市況が今後どうなるか、など様々な要素が絡んでくるためそもそも一律なシミュレーション自体が難しい場合も。

一例として、実際に賃貸で生活をしてきた結果をブログにまとめた方がいらっしゃったので、そのツイートを載せておきます。

何となく「住宅ローンを追うのが嫌だから」「自由に生きたいから」くらいの気持ちで「一生賃貸」を選択とすると、後々痛い目に遭い、引き返せなくなることも考えられるので、慎重な判断が必要となります。

むたろうの場合

我が家は、現在、中古戸建のリノベーションか新築注文住宅で迷っております。

私も妻も戸建派のため、マンションは選択肢に入りませんでした。

我が家の状況・価値観

・今後の引っ越しの必要性がない

・都心に毎日通勤する必要性が低い

・様々な場所に住んでみたい願望がない

・土地より建物にお金をかけたい

上記の我が家の状況・価値観を踏まえた上で導き出された結論は、

「都心から離れた郊外(埼玉中北部)の中古戸建をリノベーションすることでコスト抑えつつ、広くて綺麗な家を建てる」

または、

「同じ地域(埼玉中北部)の安い土地を購入して、総額を抑えつつ注文住宅を建てる」

となりました。

「都心に毎日通勤する必要が低い」というのは大きなメリットで、土地に高額なお金をかける必要がなくなります。

売却は考えていないので、土地値が低くても問題ありません。

中古リノベか注文住宅かの判断はまだ少し迷いそうですが、いくら安い土地を探しても注文住宅の方が高額になるので、その差額を埋めて余りあるメリットを注文住宅に見い出せない限り、中古リノベになりそうです。

現在検討中の注文住宅のメリットは、①コンクリート造による躯体の性能の高さ、②30年間メンテナンスフリーでランニングコストが抑えられる、③売却時の価値の残存性の高さ、などです。

このメリットが中古リノベとの価格差を埋めて余りあるなら、注文住宅が本格的に視野に入ってきそうです。

また、資金計画については以下のように考えています。

サイドFIREが目標なので、週5日間のフルタイムの仕事を辞めたとしても多少の労働収入は得る予定です。

そうであれば、月々低額の返済(5~6万円程度?)ならば、家賃替わりに払うことに問題はありません。

ですので、なるべく手元の現金を投資等に回すためにも、フルローンを組むことも考えています。

そうなると、ローンの上限は3000万円程度となります(3000万円、金利0.7%、35年で月々8万円、これがギリギリですね)。

ただ、投資用ローンへの影響は必至なので、そこはまだ少し迷いがあります…。

【まとめ】家を決めるということは今後の生き方を決めること

今回、住居について本気で考えてみることで、「住居を決めることは、今後の生き方を決めること」だという意識が非常に強くなりました。

どこに住みたいか、今の仕事を続けるのか、勤務地はどこなのか、仕事に転勤等の可能性はあるのか、自分の資産を何に使いたいのか、理想の家族構成はどうなのか、これらの問にある程度答えられないと自分が住みたい「家」というものがイメージしにくくなります。

特にFIREを目指す場合、週5日間の仕事を辞めるという選択を考慮に入れることになるため、資金計画や住む場所を考える際に考えなければならないことが増えます。

持ち家にしろ、一生賃貸にしろ、大きな出費だからこそよく考えたいですよね。

今の仕事を定年の65歳(または70歳)まで続けることを前提に、本業収入の限度いっぱいまで35年ローンを組んで、スパッと決められたらどれだけラクだろうとも思いました(笑)

しかし、サイドFIREという目標のため、居住性の上でも、資金計画の上でも納得の行く家探しをしていきたいと思います。

最終的に結論が出た際は、ブログやTwitterで報告したいと思っています。

アンケートに協力してくださった皆さん、本当にありがとうございました。

この記事が参考になれば幸いです。

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