【ETF】連動している指数を知っていますか?【まとめ②】

株式投資
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中流層のみなさん、こんにちは。むたろうです。

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米国ETFを自分の投資に組み入れている方は非常に多いと思います。少ない金額で分散投資が可能と言うことで人気の商品ですよね。

ETFの構成セクター比率や組み入れ銘柄に詳しい方は多いと思います。しかし、ETFというのは基本的に何らかの指数に連動しており、その指数と連動した値動き・パフォーマンスをすることを期待されている商品です。ですので、その連動している指数が一体どのようなものなのかを知る必要があります。その指数によって、セクター比率や組み入れ銘柄は変わり得るからです。

ですので、主要なETFが連動している指数を調べてまとめてみました。今回はその②です。

まとめるのに疲れたので2つの記事にしました。

VYM

バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)の連動指数は

FTSE High Dividend Yield Index(FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックス)

です。

FTSE社(ロンドン証券取引所の子会社で、指数算出を行う会社)が算出する指数で、米国の大型株のうち、配当利回りが市場平均を上回る約400社から構成されます。構成比率は時価総額加重平均によって決まっています。

HDV

iシェアーズ・コア 米国高配当株ETF(HDV)の連動指数は

 モーニングスター配当フォーカス指数

です。

Morningstar社が算出する指数で、財務が健全で持続して高い配当利回りを実現できる企業のうち利回りが上位の75社で構成されています。構成比率は配当加重平均で決まっています。ですので、時価総額ではなく配当総額を基に組み入れ割合が決まります。

SPYD

SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF(SPYD)の連動指数は、

S&P 500 High Dividend Index(S&P500高配当指数)

です。

S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社が算出する指数です。

The index is designed to measure the performance of 80 high yield companies within the S&P 500 and is equally weighted to best represent the performance of this group, regardless of constituent size.

S&P500 High Dividend Indexファクトシートから

S&P500を構成する企業の中で配当利回りの高い80社から構成されています。構成比率は均等加重なので、時価総額や配当総額に関係なく同じ割合となります。選出の母体はS&P500なので、ボロ株が混入しているというわけではありません。ただ、財務の健全性などは選出の基準とはなっておらず、あくまで配当利回りが選出基準です。

QQQ

Invesco QQQ Trust Series 1(QQQ)の連動指数は、

NASDAQ-100(NASDAQ100指数)

です。

NASDAQ Index Dissemination Services(NIDS)が算出する指数です。

NASDAQに上場する3000以上の銘柄のうち、時価総額上位100位までの銘柄の時価総額加重平均です。ただし金融銘柄は除かれています。また、NASDAQに上場していれば米国外の企業も対象となります。例えば、オランダの半導体メーカーASMLなどが構成銘柄となっています。

なお、ニュースでよく聞くNASDAQ総合指数はNASDAQ上場銘柄全ての時価総額加重です。

まとめ

連動するインデックスの構成銘柄が変更されれば、ETFの構成銘柄も変更されます。ですので、自分がETFを通じてどんな指数に投資をしているのかを知っておくのもいいのかなと思います。

前回に引き続き、今回は高配当系ETFとQQQの連動指数を調べてみました。高配当系は構成比率の決め方がすべて違っていたり、NASDAQ100には外国銘柄も含まれていたりと、前回の市場全体に連動する指数よりは面白みがあったかもしれません。

短い記事ですが、海外の指数の情報を調べるのは意外と大変で骨が折れました(笑)

参考になれば幸いです。

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