【ETF】連動している指数を知っていますか?【まとめ①】

株式投資
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中流層のみなさん、こんにちは。むたろうです。

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会社をやめるために給与以外のCF(キャッシュフロー)を育てています。

米国ETFを自分の投資に組み入れている方は非常に多いと思います。少ない金額で分散投資が可能と言うことで人気の商品ですよね。

ETFの構成セクター比率や組み入れ銘柄に詳しい方は多いと思います。しかし、ETFというのは基本的に何らかの指数に連動しており、その指数と連動した値動き・パフォーマンスをすることを期待されている商品です。ですので、その連動している指数が一体どのようなものなのかを知る必要があります。その指数によって、セクター比率や組み入れ銘柄は変わり得るからです。

ですので、主要なETFが連動している指数を調べてまとめてみました。今回はその①です。

本当にたくさんの指数があります!今回は4つ紹介します。

VT

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)の連動指数は

FTSE Global All Cap Index(FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス)

です。

FTSE社(ロンドン証券取引所の子会社で、指数算出を行う会社)が算出するその名のとおり全世界の大中小型株に連動する指数になります。

The FTSE Global All Cap Index is a market-capitalisation weighted index representing the performance of the large, mid and small cap stocks globally. The index aggregate of around 8,000 stocks cover Developed and Emerging Markets and is suitable as the basis for investment products, such as funds, derivatives and exchange-traded funds.

FTSE Global All Cap Index ファクトシートから

ファクトシートの説明によると、全世界(先進国及び新興国)の大型株・中型株・小型株約8,000銘柄の時価総額加重平均に連動する指数となっています。

VTI

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)の連動指数は

 CRSP US Total Market Index(CRSP USトータル・マーケット・インデックス)

です。

CRSP(クリスプ、The Center for Research in Security Prices)はシカゴ大学経営大学院の一部となっている機関です。この機関が算出する上記指数に連動しています。

The investable CRSP indexes capture broad U.S. equity market coverage and include securities traded on NYSE, NYSE American, NYSE ARCA, NASDAQ, Bats Global Markets, and the Investors Exchange. Nearly 4,000 constituents across mega, large,
small and micro capitalizations, representing nearly 100 percent of the U.S. investable equity market, comprise the CRSP US Total Market Index.

CRSP US Total Market Index ファクトシートから

NY証券取引所(NYSE)、NYSEアメリカン、NYSEアーカ、NASDAQ、Bats Global Markets、the Investors Exchangeなどに上場されている大型、中型、小型株約4000社の時価総額加重平均型インデックスです。これは米国株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバーしています。

私は後ろ二つの証券取引所を知りませんでした。。

VOO

S&P500 ETF(VOO)の連動指数は、言うまでもないですが

S&P500

です(笑)

説明するまでもないですが、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス社が算出する指数です。

S&P 500®は米国大型株の動向を表す最良の単一尺度として広く認められている株価指数である。この指数をベンチマークとする運用資産の総額は9兆9千億米ドルを超え、この指数に連動する金融商品の運用資産額は約3兆4千億米ドルに及ぶ。この指数は米国の主要産業を代表する500社により構成されており、米国株式市場の時価総額の約80%をカバーしている。

S&P500 ファクトシートから

日本語のファクトシートのとおりですね(笑)米国を代表する500社の時価総額加重平均型の指数です。特筆すべきはこの500社で米国株式市場の時価総額の約8割を占めているということです。

VXUS

バンガード・トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)ETF(VXUS)の連動指数は、

FTSE Global All Cap ex US Index(FTSEグローバル・オールキャップ(除く米国)インデックス)

です。

こちらもVTと同じFTSE社が算出する指数に連動しています。VTの指数から米国分を除いたものですね。

The FTSE Global All Cap ex US Index is part of a range of indices designed to help US investors benchmark their international investments. The index comprises large, mid and small cap stocks globally excluding the US. The index is derived from the FTSE Global Equity Index Series (GEIS), which covers 98% of the world’s investable market capitalization.

FTSE Global All Cap ex US Index ファクトシートから

VXUSのファクトシートにもあるように、米国を除く世界市場のなんと98%をカバーしています。先進国及び新興国を含む時価総額加重平均型指数で、約7100銘柄が組み入れられています。

米国を除いているので、国別だと現在日本の割合が一番高くなっています。上位銘柄にはトヨタが入っているのみですが、全体としては日本市場が約18%の割合を占めています。

まとめ

連動するインデックスの構成銘柄が変更されれば、ETFの構成銘柄も変更されます。ですので、自分がETFを通じてどんな指数に投資をしているのかを知っておくのもいいのかなと思います。

今回は時価総額加重平均型の4つの指数を紹介してみました。どの市場を対象範囲とするかくらいの違いでしたね。対象とする市場の時価総額加重平均に連動する指数ですから「仕組みは同じで対象市場の違いだけ」ということで、あまり面白くなかったかもしれません(笑)

次回まとめようと思っている高配当系のETFなどは指数によって違いがあるのでなかなか面白いかもしれません。

参考になれば幸いです。

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