【ご報告】高配当株投資やめました【そしてVTへ】

株式投資
この記事は約8分で読めます。

中流層のみなさん、こんにちは。むたろうです。

「収入は平均くらいですが、会社が嫌いなのでセミリタイアしたい」をコンセプトにブログを書いています。

先日、こんなツイートをしました。

たくさんの反響ありがとうございました!

ということで、2019年5月から始めた高配当株投資をやめることにしました。そして現在は、既にすべての銘柄を売却しています。

今後は、インデックス投資1本で行こうと思います。

ツイートにも書いたとおり、自分なりに考えた転換の理由を書いてみます。

ただ、最終的な目標である、

約10年後(42歳前後)でのバリスタFIRE

は何も変わっていません!

これから書くのはあくまで私の考えです。私の投資目標・家庭状況・財産状況などを勘案した上での、私オリジナルの考えです。誰かの投資を否定するとかそういった意図は一切ありません。

インデックス投資へ転換した6つの理由

理由① 時間の有効活用

高配当株投資は、とにかく時間がかかりました。

個別銘柄を買うにも、財務や決算のチェックに時間を取られます。チェックしたところで減配もありますし、そこに投入した時間が報われないこともあります。

ETFを買うにも、構成比率上位銘柄については決算のチェックなどをしていました。

そういった詳しいチェックをせずに何となく買ってしまった銘柄(HSBCなど笑)は、結局減配や含み損となってしまいました(チェックしていたら防げたわけではありませんが)。

ということで、私にとって高配当株投資は、それなりの勉強をして、それなりの時間をつぎ込むものでした。

インデックス投資ならば、購入する指数(商品)を決めたら、あとは自動です。1年に1回のリバランス程度で済むので、投入する時間の差は圧倒的なものがあると思います。※インデックス投資は勉強しないで良いと思ってるわけではありません。あくまで相対的にそう感じたまでです。

インデックス投資に転換することで、かなりの時間が節約できると感じました。

それでは、節約した時間で何をするのか。

理由② 不動産投資に注力

節約した時間で不動産投資にさらに注力したいと考えています。

最近は、つぎ込む時間は「株>不動産」という状況になっていました。

しかし、私は、どうしてもバリスタFIREがしたいのです。そのために最も効率的で有効な方法はやはり不動産投資だと思っています。

独身、子なし、ミニマリスト、高収入、株の才能がある人(個別株で素晴らしいリターンを叩き出せる人)などでない限り、株の配当や取り崩しだけで生活をするのは難しい、私はそう思います。

そうであるにも関わらず、つぎ込む時間が「株>不動産」になっていたのは反省点かなと。同じ時間を注ぐなら、少しでもバリスタFIREに近づけるようなものに注ぎたいと思いました。株に時間を一番注いでいるのに、10年後に10万円の配当金ではすこし割りに合わないな、と最近そう感じるようになりました。

逆に「不動産を買う」というのは、言葉で書くと簡単ですが、実際にやると非常に労力がかかります。しかし、優良物件を買ってしまえば、そのリターンは大きい上、手間もあまりかかりません。

ただ、情報収集、資料収集、金融機関開拓、現地調査、買付・・・ここまで動いても必ず買えるわけではなく、買えるまで何回もこれを繰り返します。特に「情報収集、金融機関開拓」などは不断の努力が必要だと最近強く感じるようになりましたので、浮いた時間はこの辺りに注ぐようにしたいと思います。

そして、不動産投資に加えて時間を注ぎたいものがもう一つあります。

理由③ 子どもの誕生、家族の時間

もう一つ時間を注ぎたいものは育児です。

秋に第一子が生まれます。

友人の育児話を聞いたり、Twitterで育児ブログを探して読んだりする限り、子どもが生まれるとそれなりに大変そうです(笑)でも、それを超える幸せや楽しみができるのだと思います。私はそれをとても楽しみにしています。

妻に任せきりではなく、一緒に育児にも取り組みたいと思っているし、妻もそれを求めています。子どもの世話をする時間、妻と2人であれこれ相談する時間、そういったものを大切にしていきたいのです。

そうなると、銘柄の分析をする時間などがますます取りにくくなります。それをしないで買付をするのは嫌ですし、家族が寝静まった後や朝早くから銘柄のチェックをするというのも違うと思いました。

結局、時間の使い方の優先順位を見直した、ということに近いかもしれません。

なお、人生の中の優先順位については、壺と石の話が分かりやすいです。

理由④ 配当金の必要性??

私は以前、バリスタFIRE後の月の収入目安として

不動産40万円、労働収入10万円、配当収入10万円

と考えていました。

しかし、月60万円の収入があったとしても、すべて使うということはないでしょう。そうなると、不動産収入40万円と労働収入10万円だけでも全く問題ないわけです。

配当収入10万円があったらあったで役に立つかもしれませんが、毎月確実に使うということにもならなそうです。

不動産収入、労働収入のみでは資金が足りないことがあれば、必要な分を取り崩す形で対応すれば十分です。そうなると、何が何でも月10万円の配当金が必要というわけではないということで、配当金の必要性に疑問符が付きました。

理由⑤ だったら効率的に総資産を増やしたい

そうなると、総資産を効率よく増やすという本来?の投資の本質に立ち返ればいいと思いました。

素直に、市場の時価総額加重平均指数を一括で買って、その後はアセットアロケーションに気を付けながら積み立てを継続する。その方が総資産は効率よく増えるでしょうし、凡人にとっての99点の成績が取れると思います。

あとは、それを継続する。今までは「とりあえずは10年後のバリスタFIREまで」と考えていましたが、FIRE後の収入の状況を考えたら、おそらく死ぬまで株式資産は増え続けることになるでしょう。そうなると、総資産を気にせず配当金額をKPIとするよりも、やはり総資産を増やすことに注力(実際に注力する必要はあまりありませんが笑)した方が良いと判断しました。

理由⑥ 精神的な支えになる

3月のコロナショックの際、保有している銘柄の株価が下がりました。このとき、私はあまり動じることなく冷静に状況を見ることができました。ここに気づけたのは大きな収穫です。

その上で、入ってくる配当金の存在も確かに「心の支え」にはなりました。しかし、そのとき感じたのは「例えばS&P500を買っていたら、もっと心の支えになったではないか」ということです。

私は、世界経済の成長を信じています。ですので、株価が落ち込もうと「いつかは回復する」という気持ちで眺めることができます。確かに暴落時に入ってくる配当金も嬉しかったのですが、それよりも世界経済やアメリカ経済の成長を信じる方が、より精神的な支えになると感じました。

反省点

始めて1年2か月経って方向転換となったのは、私の想像力の欠如と勉強不足が原因です。

「始める前にある程度勉強し、その後走り出してから考える」というスタイルが間違っていたとは思いませんが、もっと想像力豊かに考えるべきでした。

そうすれば、高配当株投資に予想以上に時間がかかることも気づけたでしょうし、それによって時間の注力先を間違えることもなかったのかなと思います。

また、FIRE後の収入状況をよく想像できれば、配当にそこまでこだわる必要がないことも気づけたかもしれませんね。

ま、クヨクヨ考えても仕方ないので、今後は早急にインデックス投資の準備を進めます。

「始めて1年2月で自分の中の最終的な答えが見つかってよかった」と前向きに捉えたいと思います。

今後は?

現在、保有している株式はすべて売却しました。すべて現金(ほぼドル)になっています。

コロナショック後に購入した銘柄のほとんどは含み益が乗っている状態ですので、これらの売却は問題なしでした。

コロナショック前に購入した銘柄は大きな含み損のものもありましたが、勉強代と思って一気に損切りしました。すべて合わせると50万円ほどになりました。

人生初の損切りでしたが、やってみると想像以上に気持ち良かったです(笑)

今後も株価を気にしなくて良いですし、損切りしてスパッと切り替えることができました。

今後の投資先ですが、「S&P500か全世界か」というところで悩みましたが、全世界株式にしようと思います。

また、ETFか投信についてはこんなツイートしたところ、色々な意見をもらうことができました。ありがとうございました。

色々考えた結果、ETFを使うことにしました。具体的には「VT」です。

今後はVT1本と現金のアセットアロケーション(不動産もありますが)とし、それを保持していくことを念頭に投資を続けていきます。

この辺りの詳しい理由は、またの機会に別記事で書こうと思っています。

ここまで書いてきましたが、以上は、あくまで私の投資目標を念頭に置いて考えた結果です。人によって投資目標や目的は違いますので、その目標や目的を達成できるような手法を考えて、それを継続していくことが大切ですね。

ということで、私が高配当株投資をやめてインデックス投資をすることにした理由について書いてみました。

参考になれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました